板倉未来の大学組織暴露ブログ 小説

こんにちは、私のブログに見に来ていただきありがとうございます。私は18年のアメリカ暮らしの経験があり、州立ニューメキシコ大学で教育言語学でPh.D.を取得しました。英語の勉強法や留学体験談についてブログを書いていこうと思っています。英語の勉強法の質問や留学の質問がありましたら、ご連絡ください。※飯田橋科学大学のブログは実話を元にしたフィクションです

発音と音声識別に関して一言 3

英語音を習得すれば、Listening力、

語彙(単熟語)や談話の記憶力、

英語学習全体の効率が必ず良化 します。

 

例えば、日本語で誰でも経験した様に、

聞いていて文脈からすら意味が推測できない

知らない 語に出会って も、

その語の音だけは頭に残る様に、

 

母語であれ英語であれ、

大脳には言語の生産を司る Broca と

理解を司る Wernike を繋 ぐ神経経路

(Arcuate Fasciculus) があるので、

 

自分が出せる音その ものを聞き取れな い

ことは、まずありえない。

自らその音が作れないと、

聞ける様になりません。

 

ゆえ に、listening Comprehension (聴解) を

伸ばすには、語彙力、文 法力、

英文読書量、対象分野の知識量、

その人の総体的知識量や経験のみならず、

 

発音の練習をシッカリやることが

肝腎であり、 ただ聞いてばかりでは、

その効果には限度があります。

また、発音の訓練をシッカリやらずに、

 

音読、暗唱、Shadowing などを

やり続けることは、 悪習を徹底的に

身に付けるべストな方法にもなってしまう。 総じて、発 音の訓練をせずに英語 を

 

習う事は、泥水で洗濯し続けるようなもの。 本来、読み書き話し聞く英語学 習全体の為に も、発音の訓練は絶対に必要。